課題名 | 野菜の環境負荷軽減技術の開発 |
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研究機関名 |
富山県農業技術センター |
研究分担 |
野菜課 |
研究期間 | 新H16~18 |
年度 | 2003 |
摘要 | 目的:近年、環境への配慮からバイオマス由来プラスチックの利用が求められている。しかし、価格が高いといった理由以外に、取り扱いづらいといった点で普及が進んでいない。そこで、生分解性マルチの分解特性を解明する。また、野菜栽培においては、収穫物の他にそれと同等の収穫残さが発生するが、そのほとんどがほ場廃棄されている。そこで、その後作への影響を調査する。今年度は残さの肥料としての影響を調査する。期待される成果と活用面:生分解性マルチを利用する際の指標となる。 また、キャベツ残さの肥料分としての溶出程度が明らかとなり、後作での肥培管理が容易となるばかりでなく、環境に優しい農業の実践につながる。 |
研究対象 | サトイモ |
戦略 | 園芸 |
専門 | 栽培生理 |
部門 | 野菜 |
カテゴリ | 肥料 キャベツ さといも 肥培管理 野菜栽培 |