水稲経営の複合化に対応した花き卉生産技術

• 研究機関名: 石川県農業総合研究センター
• 研究分担: 花き科
• 研究期間: 継H13～17
• 年度: 2003
• 摘要: 目的：米価の低下、生産調整の強化など、稲作経営の危機に鑑み、花き等の導入による品目の複合化による経営改善を図るため、稲作農家の施設利用を対象に簡易な花き栽培技術を開発する。得られた成果：(1)アレンジメントアスターの加温電照栽培における播種時期は、2月下旬播種により6月下旬から7月上旬に開花し、品質も良好であった。また、栽植密度は株間12cmとし、ボリュームのない品種では株間15cmが適当と考えられた。 (2)ストックの直播栽培における3月出荷向け白色品種として‘ジュノンホワイト’が最も有望であった。
• 研究対象: アスター・フリージア
• 戦略: 園芸
• 専門: 栽培生理
• 部門: 花き
• カテゴリ: アスター 経営管理 栽培技術 直播栽培 出荷調整 水稲 ストック 播種 品種 フリージア