課題名 | 施設切り花の高品質・低コスト生産のための薄層土耕栽培法の開発 |
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研究機関名 |
福井県園芸試験場 |
研究分担 |
花き研究グループ |
研究期間 | 継H15~17 |
年度 | 2003 |
摘要 | 目的:水田のハウス栽培で低コストで土壌水分や養分を容易に調節し、太陽熱により完全に土壌を消毒するため、薄層土耕栽培技術を開発する。計画:低コスト薄層土耕栽培技術の確立、薄層土耕栽培における太陽熱を利用した土壌消毒技術の確立得られた成果:アスターとヒマワリで、隔離シートはビニール、土の厚さは10cmで慣行栽培と同等の品質の切り花が生産できる。アスターの土壌病害は、夏期の太陽熱土壌消毒で防除でき、春夏作と秋冬作の2連作が可能である。 残された問題点:施肥、水分管理の検討。3連作、4連作が可能な太陽熱土壌消毒体系の確立。 |
研究対象 | 共通 |
戦略 | 園芸 |
専門 | 栽培生理 |
部門 | 花き |
カテゴリ | アスター 栽培技術 水田 施肥 低コスト 土壌消毒 ひまわり 防除 |