| 課題名 |
ロールベールラッピングサイレージ発酵に関与する要因の解明 |
| 研究機関名 |
長野県畜産試験場
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| 研究分担 |
飼料環境部
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| 研究期間 |
継H13~17 |
| 年度 |
2003 |
| 摘要 |
ラッピングサイレージ体系では、牧草・飼料作物の種類が多く、収穫ステージや水分含量が多様であるため、サイレージの品質にバラツキが大きく問題となっている。そこで、草種・品種・収穫時期等に着目して発酵品質に優れたロールベールサイレージの調製条件を検討する。夏作物にトウモロコシやソルガム、冬作物にライ麦を選定し、収穫時期や水分含量の違いがサイレージの発酵品質に及ぼす影響を検討する。高水分のロールベールサイレージにおいて添加剤(ギ酸アンモニウム塩・乳酸菌セルラーゼ製剤)が発酵品質に及ぼす影響ついて検討する。併せて乳用育成牛に対する利用方法を検討する。原料草の可溶性炭水化物含量は出穂期より乳熟期に高く、予乾処理することで減少した。ライ麦「春一番」を出穂期で収穫した場合、水分65%に予乾したサイレージの品質は良好で、オーチャードグラスサイレージと同等の採食性を示した。1日のTDN必要量の30%を賄えた。 ライ麦「春一番」を乳熟期で収穫した場合、サイレージの品質は良好であったが、乳用育成牛の採食量はオーチャードグラスサイレージの6割程度だった。 ライ麦「春一番」を出穂期に収穫し、高水分条件下で調製した場合、酪酸発酵して揮発性塩基態窒素割合も高くなった。発酵品質は極めて不良であり、添加剤の効果も認められなかった。高水分条件下でサイレージ調製した場合、調製後開封するまでの間にロールの形態は崩れ廃汁が流出して体積は、75~80%に減少した。 サイレージ品質は、可溶性炭水化物含量よりも水分含量に影響されることが明らかになった。今後は、水分の低減化技術を栽培面と調製面から検討する必要がある。
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| 研究対象 |
牧草・飼料作物
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| 戦略 |
畜産
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| 専門 |
栽培生理
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| 部門 |
草地・飼料作
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| カテゴリ |
飼料作物
ソルガム
とうもろこし
品種
ライ麦
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