課題名 | 地域特産切り花の鉢物化技術の開発 |
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研究機関名 |
長野県南信農業試験場 |
研究分担 |
栽培部 |
研究期間 | 新H14~16 |
年度 | 2003 |
摘要 | ・県内に自生するシナノナデシコは鉢物新品目として利用可能であり、冬季の加温(10℃)開始時期を変えることで2月下旬~5月上旬にかけて出荷できる。・ヒペリカムは早い時期からポットのまま露地養成すると、株は充実し着果数向上つながった。また、露地養成によりハウスの有効活用になり、定植本数を1本とすることができ有効と考えられる。・オキシペタラムの生育は、園芸培土単用で優れるが、園芸培土と籾殻等を1:1の割合で混用することで培地の軽量化と低コスト化が可能である。 ・オキシペタラムの播種から出荷までの日数は、3月上旬播種では4か月、6月上旬播種で3か月であったが、9月上旬播種では夜間10℃加温でも5か月以上を要した。 |
研究対象 | ナデシコ、ヒペリカム、オキシペタラム |
戦略 | 園芸 |
専門 | 栽培生理 |
部門 | 花き |
カテゴリ | 栽培技術 出荷調整 低コスト なでしこ 播種 ヒペリカム |