| 課題名 |
病害虫の発生予察と防除技術 |
| 研究機関名 |
長野県南信農業試験場
|
| 研究分担 |
病害虫土壌肥料部
|
| 研究期間 |
継H8~ |
| 年度 |
2003 |
| 摘要 |
・ナシ「幸水」、「豊水」農薬散布回数50%削減体系による主要病害の発生量を検討した。50%削減体系での病害による果実ロスは6.5%で慣行防除より2.5%増加した。この差は主に黒星病の被害で、黒星病の被害が増加した要因として、黒星病の感染時期が早かったことが挙げられ、初期感染時期の予測が今後必要と考えられた。・ナシ果実内部腐敗症状(心腐れ症)の原因を究明し防除対策を確立するため、貯蔵温度の関係を検討した。15℃以上では温度が高いほど腐敗の進行が早かったが、12.5℃以下では腐敗の進行は認められず、心腐れ症による内部腐敗防止には12.5℃以下の冷蔵が有効であった。 ・ナシの白紋羽病防除にフロンサイドSCによる対策マニュアルを作成し,普及技術として公表した。 ・交信攪乱剤によるナシヒメシンクイの交尾阻害条件の解明するため、開発した「交尾かご法」により、交信かく乱剤コンフューザーNによるナシヒメシンクイの交尾阻害率の経時的変化を調査し、夏季の交尾阻害率の低下を確認した。・経営情報部で開発したリンゴ黒星病感染予測モデルによる判定と発病推移との適合性は高かった。 ・カキ円星落葉病の子のう胞子飛散消長と時期別防除試験を行い,飛散ピーク前の防除が重要であることを明らかにした。
|
| 研究対象 |
ナシ
|
| 戦略 |
環境
|
| 専門 |
虫害
|
| 部門 |
共通
|
| カテゴリ |
肥料
病害虫
害虫
かき
黒星病
経営管理
農薬
防除
りんご
|