| 課題名 |
有用昆虫の保護・増殖技術に関する試験 |
| 研究機関名 |
長野県南信農業試験場
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| 研究分担 |
病害虫土壌肥料部
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| 研究期間 |
継H10~ |
| 年度 |
2003 |
| 摘要 |
・有望な天敵昆虫の一つである卵寄生蜂を保護し鱗翅目害虫防除に活用するため、圃場における卵寄生蜂の発生生態の解明を行った。 ・在来天敵寄生蜂の「卵トラップ」による発生状況調査には、エリサン卵よりヨトウガ卵が適している事を明らかにした。・調査で確認された卵寄生蜂は大部分がタマゴコバチ科に属し、単発的にタマゴクロバチ科の一種が発生した。寄生の季節消長では、全体的には7月中旬と9月中旬にピークが認められ後半が高かった。・防除圧の異なるナシ園間を比較したところ、天敵供給源と考えられる雑木林と弱防除なし園の消長がほぼ一致し、防除圧の低い果樹園の天敵相は地域植生のそれと近似すると推測された。また、果樹園周囲の生け垣は天敵供給源とはならないことが明らかになった。 ・本手法を用いて天敵の周年消長から農薬の天敵への影響を評価したり、天敵供給源としての果樹園周辺植生の評価法に利用出来ることを明らかにした。
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| 研究対象 |
共通
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| 戦略 |
環境
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| 専門 |
虫害
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| 部門 |
共通
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| カテゴリ |
肥料
病害虫
害虫
農薬
発生要因分析
評価法
防除
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