課題名 | 20.光・温度等環境影響の解明に基づいたリアルタイム診断によるチンゲンサイ・サラダナ等の硝酸塩濃度の低減化 (1)作物体硝酸濃度の実態とリアルタイム簡易測定法による評価 |
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研究機関名 |
静岡県農業試験場 |
研究分担 |
土壌肥料部 |
研究期間 | 継H14~16 |
年度 | 2003 |
摘要 | 目的:周年栽培されているチンゲンサイ等の葉菜類において、栽培環境、施肥と作物体中の硝酸塩との関係解明およびリアルタイム簡易診断法を確立し、作物体中の硝酸濃度の低減化を図る。これまでの成果:周年栽培連作産地におけるチンゲンサイ作物体の硝酸イオン濃度は、冬期の調査で低く、糖含量は逆に高くなった。日変動は、午前中が高く午後に低下した。作物体中の硝酸濃度の季節別、施用資材別の実態を解明し、リアルタイム簡易測定法による評価を検討する。 |
研究対象 | チンゲンサイ、サラダナ |
戦略 | 園芸 |
専門 | 栽培生理 |
部門 | 野菜 |
カテゴリ | 肥料 簡易診断 簡易測定 施肥 チンゲンサイ |