33.光・温度等環境影響の解明に基づいたリアルタイム診断によるチンゲンサイ、サラダナ等の硝酸濃度低減化　（１）作物体硝酸濃度を低減化する土壌養液条件と土壌管理方法

• 研究機関名: 静岡県農業試験場
• 研究分担: 土壌肥料部
• 研究期間: 継H14～16
• 年度: 2003
• 摘要: 目的：周年栽培されているチンゲンサイ等の葉菜類において、栽培環境、施肥と作物体中の硝酸塩との関係解明およびリアルタイム簡易診断法を確立し、作物体中の硝酸濃度の低減化を図る。これまでの成果：土壌溶液の硝酸イオン濃度が500ppm以下で、作物体の硝酸イオン濃度が約3,000ppm以下になった。土壌溶液中の硝酸濃度とイオン間相互作用について検討する。
• 研究対象: 共通
• 戦略: 園芸
• 専門: 土壌肥料
• 部門: 野菜
• カテゴリ: 肥料 簡易診断 施肥 チンゲンサイ 土壌管理技術