| 課題名 |
外来魚(ブルーギル)を用いた魚醤油の製造 |
| 研究機関名 |
滋賀県農業総合センター本部・農業試験場
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| 研究分担 |
先端技術開発部農産加工担当
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| 研究期間 |
完H14~15 |
| 年度 |
2003 |
| 摘要 |
琵琶湖で異常に繁殖している「ブルーギル」は魚体が小さく魚肉量も少ない、骨が硬い、においがきついなど調理には不向きな魚である。そのため、外来魚駆除事業で捕獲されている年間500トンは、食用としては利用されていないことから、「ブルーギル」の有効利用のため、魚醤油を製造し、その魚体・醤油麹・塩の配合割合を検討した。原料の配合割合については、魚体の割合(30%・40%)、醤油麹(17.5%・15.0%)、食塩(15.0%・12.5%)、砂糖7.0%、イースト(醤油用酵母)0.1%、水(100%になるよう調整)とする8区を設け、試験期間中はガラス温室内に置いて、時々攪拌した。搾汁は醤油搾り袋に全量入れ、2日間自然落下させた。回収した魚醤油について、pH、食塩分、Brix、ホルモール窒素、総窒素量、アルコール濃度、遊離アミノ酸量を分析した。pHは、麹配合割合が多く、魚体・食塩が少ない区が低かった。Brix、全窒素は、魚体・醤油麹・食塩の多いものほど高くなった。遊離アミノ酸総量は、魚体・醤油麹が多い区が高くなった。また、いずれの区も市販の濃口醤油の遊離アミノ酸総量を上回った。特に魚体40%・醤油麹17.5%・食塩15.0%では25%上回っている。グルタミン酸は魚体の割合を40%にすることにより市販の醤油並の量になった。以上から、醸造には原料魚40%、醤油麹17.5%、食塩15.0%の配合が適すると考えられた。
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| 研究対象 |
ブルーギル
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| 戦略 |
食品・水産
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| 専門 |
食品加工流通
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| 部門 |
新産業
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| カテゴリ |
加工
繁殖性改善
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