課題名 | 複合防護柵の評価・検証と野生獣の動態把握 |
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研究機関名 |
京都府農業総合研究所 |
研究分担 |
環境 |
研究期間 | 継H15~17 |
年度 | 2003 |
摘要 | 猿害対策用防護柵「猿落君」をベースに複数の獣種に対応できる防護柵を評価・検証し、獣害から守りやすい農作物栽培技術を開発されるとともに、サル等の動態把握により、地域あげての取り組み体制を構築し、中山間地域の農業生産の安定と地域の活性化を図る。〈研究内容〉猿落君を設置した農家の評価は高かったが、過疎が進み追い払いの実施が難しい地域では時間稼ぎとしての防護柵では効果が薄い。地域における猿害発生メカニズムを解明し、その地域の特性を踏まえた被害対策技術の開発が必要と考える。 |
戦略 | 環境 |
専門 | 環境 |
部門 | 共通 |
カテゴリ | 栽培技術 中山間地域 防護柵 |