課題名 | 水田営農における圃場作業管理システムの開発(3)労働日誌に基づく労務管理計画作成手法等の確立 |
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研究機関名 |
鳥取県農業試験場 |
研究分担 |
経営技術研究室 |
研究期間 | 完H14~15 |
年度 | 2003 |
摘要 | 既存作業日誌から、いつ、誰が、どの圃場で、どの作物に対して何をしたかという項目に分けてデータを引き出し整理したところ、農繁期における円滑な作業のために、以下の点が必要であることがわかった。・ 管理作業面積と品種・作型の見直し・ オペレータや機械の能力等を考慮した効率的な作業配分と可動範囲・ 作業手順の確認や計画変更時の内容把握における作業員相互の意思疎通これらの点をふまえ、春季作業の品種・作型・水利条件等を加味した田植予定日と、これを基準とした育苗計画、各種ほ場準備の計画作成手順をまとめた。また、秋季作業では、受託圃場の刈取計画を中心に稼働機械とオペレータの配置を考慮しながら、栽培管理圃場の刈り取りをバランスよく割り振る手順をまとめた。 |
戦略 | 土地利用型農業 |
専門 | 情報・経営 |
部門 | 水稲 |
カテゴリ | 育苗 経営管理 栽培技術 作業管理 水田 水稲 品種 |