| 課題名 | 画期的園芸作物新品種創出による超省力栽培技術の開発 |
|---|---|
| 研究機関名 |
鳥取県園芸試験場 |
| 研究分担 |
果樹研 花き研 |
| 研究期間 | 継H9~16 |
| 年度 | 2003 |
| 摘要 | リンゴのカラムナータイプ品種のY字形整枝法において多発する主枝上の新梢の取り扱い法として夏期せん定の効果を‘タスカン’ (マルバ台)7年生と、他品種への効果を調査した結果、その効果は品種、年(気象条件)により変化するため、樹勢の違い等で類別した数品種について検討を行う必要がある。また、Y字型整枝の主枝の角度が枝の発生量に及ぼす影響を調査した結果、Y字型の主枝の仰角は45度よりも大きくした方が強大な新梢の発生が少なくなることから、樹冠内の樹勢の強弱が少なくなり、花芽の維持にも良いと考えられた。しかし、着果部位が高くなることから、作業性、樹冠内光環境、果実品質等も併せた比較調査が今後必要である。 低温要求性切り花の開花調節を検討した。プロヘキサジオンカルシウムおよびジベレリンの処理時期が晩生品種の‘晩麗’の生育・開花に及ぼす影響について検討した結果、GAは遅い処理ほど開花促進効果は高く、9月19日以前の処理では開花促進効果は小さいか、または効果が見られなかった。一方、PCa処理では9月12日以降、処理時期が遅くなると収穫期間が長く、PCaはGAに比べて早い時期での処理でも安定した効果が得られることが明らかになった。また、保温等の簡易な環境制御とプロヘキサジオンカルシウムの併用について‘ホワイトビーチ’で検討した結果、保温処理後のPCa処理により収穫期間を短縮できることが明らかになった。しかし、開花期によっては品質の低下を招くため、年次変動とあわせてさらに検討が必要である。 |
| 研究対象 | リンゴ、ストック |
| 戦略 | 園芸 |
| 専門 | 育種 |
| 部門 | 果樹、花き |
| カテゴリ | 育種 環境制御 栽培技術 新品種 ストック 超省力 低温要求性 品種 りんご |