課題名 | 果樹・野菜・花きの新農薬の実用化促進 |
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研究機関名 |
鳥取県園芸試験場 |
研究分担 |
環境 果樹 野菜 花き |
研究期間 | 継H10~ |
年度 | 2003 |
摘要 | ナシ、カキ、ブドウなどの果樹病害虫に対して新規開発薬剤を処理し、防除効果、薬害などを調査して実用性を判定した結果、供試した殺菌剤のうち、ナシの黒斑病、黒星病、うどんこ病の防除薬剤を、殺虫剤のうち、ナシのアブラムシ類、クワコナカイガラムシ、カメムシ類、ハマキムシ類、ハダニ類、ニセナシサビダニ、ブドウのハマキムシ類、カキのヒメコスカシバの防除薬剤を実用性があると判定した。青ナシの自家和合性品種に対する摘花剤の適応性について検討した結果、MAE30、MPL30は摘花剤として実用性があると考えられた。新規除草剤のナシ園雑草に対する効果を検討した結果、AH-01液剤は対照薬剤と同程度の速効性と殺草効果を示し、抑草効果は対照薬剤に優ることから実用可能と考えられた。 |
研究対象 | 共通 |
戦略 | 園芸 |
専門 | 病害、虫害、栽培、経営 |
部門 | 果樹、野菜、花き |
カテゴリ | 病害虫 うどんこ病 害虫 かき 黒星病 経営管理 雑草 自家和合性品種 除草剤 ニセナシサビダニ 農薬 ぶどう 防除 薬剤 |