課題名 |
弓浜砂丘地特産野菜の経営安定作型の開発と品種選定 |
研究機関名 |
鳥取県園芸試験場
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研究分担 |
弓浜分場
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研究期間 |
継H13~17 |
年度 |
2003 |
摘要 |
ニンジン栽培の有機質肥料栽培を検討した結果、慣行施肥に比べ低収量となった。このことから、有機質肥料栽培では窒素量を増やす必要があると考えられた。秋冬ニンジンの弓浜地区に適した夏播きニンジンの品種を検討した結果、8月下旬播種12月-1月収穫のニンジンの作型では、‘向陽2号’が適すると思われた。カンショの‘紅赤’は食味は優れるが耐肥性や晩植適応性が低く、栽培しにくい品種と言われている。本試験では最適な挿苗日と株間、そして収穫時期について検討の結果、5月上旬定植、株間30cm、収穫時期は10月中旬が多収となり、挿苗から収穫まで約160日が適当であると考えられた。砂畑におけるイチゴの炭酸ガス施用を目的としたファンヒーター型灯油燃焼機の実用性について、過去2か年の試験結果を総合すると、灯油燃焼機により収穫時期の前進、早期収量の増収がみられた。果実品質について、平均果重が若干増加したが、糖度に差はみられなかった。年次ごとで運転条件を変えた結果、運転温度を上げることで灯油使用量が多くなったが、全期収量も増加すると思われた。砂畑での無仮植育苗とうどんこ病との関係について各処理により温度を変えて検討した結果、11月15日の調査では、発病株率、発病度ともに黒寒冷紗被覆区、農ポリ被覆区、対照区の順に高かったこのことから、農ポリ被覆区の高温管理がうどんこ病の発生に少なからず影響したと考えられ、対照区でも同様な高温効果があったことが示唆された。
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研究対象 |
ニンジン、カンショ、イチゴ
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戦略 |
園芸
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専門 |
栽培
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部門 |
野菜
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カテゴリ |
土づくり
肥料
育苗
いちご
うどんこ病
かんしょ
経営管理
栽培技術
施肥
にんじん
播種
品種
良食味
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