カキの低樹高平棚栽培による高品質多収技術の確立

課題名 カキの低樹高平棚栽培による高品質多収技術の確立
研究機関名 鳥取県園芸試験場
研究分担 河原試験地
研究期間 完H11~15
年度 2003
摘要 ‘富有’平棚栽培の結果母枝特性を調査した結果、富有の平棚栽培で長めの母枝を利用すると、昨年同様にやや小玉になる傾向は見られるものの、母枝当たりの着果数確保には有効と考えられた。果実品質も特に問題は見られなかった。‘西条’の仕立て方法の違いと夏枝管理が果実肥大と収量に及ぼす影響を調査した結果、処理による果実品質に一定の差は見られなかった。平棚栽培で昨年に比べ大玉となり樹冠面積収量で立木栽培を上回った。平棚栽培では樹冠面積の拡大が早く、立木栽培の約2倍となり果実数も2倍であった。平棚栽培による‘西条’‘富有’の収量は‘西条’‘富有’ともに樹冠面積収量では立木栽培の方が多く、ほ場面積収量ではいずれも平棚栽培が立木栽培の1.6倍の収量となった。これは平棚栽培では、ほ場面積に対する樹冠占有率が高く、その分収量が高くなったためで早期収量確保には平棚栽培が有効と考えられた。
研究対象 カキ
戦略 園芸
専門 栽培
部門 果樹
カテゴリ かき 高品質多収技術 低樹高

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