課題名 | 機能性成分含量の多い高付加価値野菜の育成 |
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研究機関名 |
島根県農業試験場 |
研究分担 |
生物資源G |
研究期間 | 継H15~17 |
年度 | 2003 |
摘要 | 農産物の産地間競争が激化する中で、他の産地にはない特徴や優良な形質を持った品種を持つことが重要となっている。そこで、近年健康食品ブームにより注目されている機能性成分を多く含む野菜を、胚培養技術を用いて育成することを目的とし、ブロッコリーとビタミン菜を交配し、優良系統を選抜した。さらに、カラシナ・セリフォンを交配し、雑種を得ている。今後は機能性成分含量の高い系統を引き続き選抜し、また、商品性の検討を行い、商品性が認められれば一代雑種を育成し、品種登録を検討する。さらに、カラシナ・セリフォンと交配した個体から採種可能な優良系統の選抜を行う。 |
研究対象 | 共通 |
戦略 | ゲノム等先端 |
専門 | 育種 |
部門 | 野菜 |
カテゴリ | あぶらな 育種 からしな 機能性成分 高付加価値 せり 品種 ブロッコリー |