大粒系ブドウ品種の省力高付加価値栽培技術の確立

課題名 大粒系ブドウ品種の省力高付加価値栽培技術の確立
研究機関名 島根県農業試験場
研究分担 果樹G
研究期間 継H12~16
年度 2003
摘要 近年、栽培面積が増加している‘ピオーネ’を中心とした大粒系ブドウの省力・高品質栽培技術として、改良型短梢せん定の作業性と養液土耕による栽培を検討している。長梢仕立てに比べて改良型短梢仕立ては、冬季せん定等の作業時間が約30%短縮でき、収量や果実品質はほぼ同等で植栽6年目で1,440kg/10aであった。また、H型短梢せん定の主枝間隔は1.7m以上必要であることを明らかにし、間伐樹を植栽せず、永久樹のみを植え付ける方が良いと考えられた。養液土耕栽培では慣行栽培に比べて10aあたりの窒素施用量が2/3削減可能であった。また樹冠占有面積あたりの収量が増加し、着色が優れた。展葉8~10枚期における植調剤処理(フラスター液剤500倍)は、処理後の新梢伸長を抑制し、夏季せん定の省力化に有効であった。今後は結実や果実肥大の優れた新梢の生育を検討する。
研究対象 ブドウ
戦略 園芸
専門 栽培生理
部門 果樹
カテゴリ 高品質栽培技術 高付加価値 栽培技術 省力化 品種 ぶどう

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