果樹の根域集中管理による環境負荷低減型施肥技術の確立

課題名 果樹の根域集中管理による環境負荷低減型施肥技術の確立
研究機関名 島根県農業試験場
研究分担 果樹G
研究期間 完H12~15
年度 2003
摘要 県内ブドウ栽培面積の70%を占める加温栽培ブドウにおける根域集中管理法、栄養診断法を確立し、環境負荷低減と高品質安定生産技術の確立を図った。加温栽培「デラウェア」において、高生産樹相を維持するため必要な最小土壌容積を明らかにし、また土壌体積の25%のパーライト混合により土壌水分の変動が少なくなり生育が良好になった。またハウス加温の10日前から約1か月間、温湯や融雪瓦を用いて20~25℃の地中加温を行い収量が2割程度増加した。また、葉柄汁液を用いた窒素栄養診断を行うための試料調整法、最適採取葉位、開花期における最適葉柄汁液中硝酸態窒素濃度の範囲、最適濃度にするための窒素吸収量を明らかにした。
研究対象 ブドウ
戦略 園芸
専門 栽培生理
部門 果樹
カテゴリ 栄養診断 環境負荷低減 施肥 ぶどう

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