中海干拓地における果樹生産技術の確立

課題名 中海干拓地における果樹生産技術の確立
研究機関名 島根県農業試験場
研究分担 干拓営農S
研究期間 継H15~17
年度 2003
摘要 H12~H14のブドウの早期成園化に関する試験で、干拓地は土壌が肥沃で樹勢が旺盛となり、成園化は早いが結実や着色が安定しないことを明らかにした。そこで、樹勢をコントロールし結実や果実品質を向上させるため、干拓地に適した潅水方法について検討している。3年生「ピオーネ」の加温栽培でマイクロスプリンクラー区と、点滴8点区、点滴4点区の生育を比較したところ、点滴4点区は発芽率が低く新梢の初期生育が不揃いで、8点区はマイクロスプリンクラー区と同程度の生育であったため、1樹あたり8点の点滴潅水を採用した。今後は生育をコントロールするための生育時期毎の潅水量を明らかにする。
研究対象 ブドウ
戦略 園芸
専門 栽培生理
部門 果樹
カテゴリ 早期成園化 ぶどう

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