| 課題名 |
広島牛の成長タイプ別肥育技術(種雄牛の遺伝的産肉能力の明確化による合理的肥育技術) |
| 研究機関名 |
広島県立畜産技術センター
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| 研究分担 |
飼養技術部
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| 研究期間 |
H11~15 |
| 年度 |
2003 |
| 摘要 |
(1)試験の背景とねらい 広島牛の成長ホルモン遺伝子型により成長タイプ(遺伝的産肉能力)を区別し,それぞれの成長タイプに適した飼養技術体系を検討し,合理的な広島牛肉生産を図る。(2)試験項目,実施年度とその概略 ア 広島牛群の成長ホルモン遺伝子多型と産肉能力の検討 (ア)広島牛群の成長ホルモン遺伝子頻度の推定 (H11~12) (イ)成長ホルモン遺伝子型と育種価の関係分析 (H11~12) イ 広島牛の成長タイプ別肥育特性の解明 (ア)成長タイプ別成長特性の解明 (H11~15) (イ)牛肉の理化学特性の解明 (H13~15) ウ 広島牛の合理的な素畜生産と肥育技術の体系化 (ア)種雄牛の成長タイプ明確化による交配支援 (H15) (イ)成長タイプ別肥育体系の構築による肥育技術支援 (H15)(3)平成15年度成果の概要 ア 成長ホルモン遺伝子型と推定育種価(BLUP法)の関係 分布個体が多いAA型とAC型の比較では,枝肉重量はAA型が優れ,皮下脂肪厚及び正肉歩留ではAC型がAA型よりも優れる傾向が認められた。 イ 成長タイプ別肥育試験 ・成長ホルモン遺伝子型による区分(AA型,AB型及びBB型)と肥育前期の栄養水準による区分(DG区分 H区:DG 1.0相当のTDN 給与,L区:同0.6相当TDN給与)の2元配置の試験では,1日増体量は何れの肥育期も,AA及びAB型がBB型よりも多かった。 ・DG区分については,肥育前期ではH区がL区よりも多くなったが,中期では代償性発育によりL区のほうが多かった。 ・TDN摂取量は成長ホルモン型がAA及びAB型がBB型よりも多かった。DG区分では,肥育前期でH区がL区よりも多く摂取し,続く肥育中期でもその傾向は続いた。 ・通常時の血中成長ホルモン濃度及びGRF(成長ホルモン放出因子)負荷反応試験の結果から,成長ホルモン型がAA及びAB型のものはBB型よりも成長ホルモン分泌能が高かった。 ・枝肉重量は,AA及びAB型がBB型よりも大きかった。皮下脂肪の厚さ及び歩留基準値は,AA及びAB型ではH区が,BB型ではL区が高かった。BMS及びロース芯粗脂肪含量は,遺伝子型区分及びDG区分間に差は無かった。産肉量では有効な組み合わせが見出されなかったが,枝肉の品質面(皮下脂肪厚及び歩留)について,AA型では肥育前期の摂取エネルギーを高め,BB型では逆に低く制御することが有効であることが分かった。
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| 研究対象 |
肉用牛
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| 戦略 |
畜産
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| 専門 |
飼養管理
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| 部門 |
牛
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| カテゴリ |
育種
技術支援
飼育技術
肉牛
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