採卵鶏への色落ちのり給与が卵黄中のヨウ素含量に及ぼす影響

課題名 採卵鶏への色落ちのり給与が卵黄中のヨウ素含量に及ぼす影響
研究機関名 香川県畜産試験場
研究分担 養鶏
研究期間 完H15
年度 2003
摘要  養殖のりの収穫終盤時に発生する色落ちのりの有効活用法として、鶏卵の高付加価値化を目的とする採卵鶏への給与試験を実施。価値を高める目的成分選定のため、色落ちのり及び採卵鶏用飼料のヨウ素、ビタミンA効力、ビタミンB1、B2の含有量を分析した結果、色落ちのりは、ヨウ素は4倍量含有されていたが、ビタミンA効力、B1、B2は飼料に比べて低かった。このことから、目的成分をヨウ素として採卵鶏への給与試験を行った。試験は、市販飼料に色落ちのり4%と2%を添加した区、及び無添加の対照区で4週間実施し、試験終了時にヨウ素含有量を測定した結果、2%区で対照区に比べて1.2倍、4%区で1.3倍のヨウ素含量が認められた。産卵成績及び卵質(卵殻強度、卵殻厚、卵黄色、ハウユニット)に有意差はなかった。以上の事から、色落ちのりの給与により、ヨウ素を高濃度に含む高付加価値卵の生産が可能である事が示唆された。
研究対象 鶏
戦略 畜産
専門 飼養管理
部門 鶏
カテゴリ 高付加価値 飼育技術 鶏

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