タイトル | 苗の高温処理によるキク白さび病の防除 |
---|---|
担当機関 | 奈良県農業試験場 |
研究期間 | 1996~1996 |
研究担当者 |
岡山健夫 松谷幸子 杉村輝彦 |
発行年度 | 1996 |
要約 | キク白さび病の発病抑制には、恒温条件では35℃・3日間継続、変温条件では35℃・6時間を7日間反復する高温処理が有効である。簡易な施設で育苗中に高温処理を行うことで、本圃での発病が極めて低くなる。 |
背景・ねらい | キク白さび病は罹病苗が主要な第1次伝染源であり、定植後は薬剤散布による防除に依存している。薬剤による防除はコストと労力を要するにもかかわらず、防除適期を逸すると蔓延を招く危険性をはらんでいる。そこで、苗による本圃への病原菌の持ち込みを防ぐために、苗の高温処理による防除を試みる。 |
成果の内容・特徴 |
|
成果の活用面・留意点 |
|
図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
カテゴリ | 病害虫 育苗 きく コスト 栽培技術 防除 薬剤 |