タイトル | 灰色かび病菌の楊枝採取法による薬剤耐性の簡易検定法 |
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担当機関 | 大阪府立農林技術センター |
研究期間 | 1996~1997 |
研究担当者 |
岡田清嗣 草刈眞一 |
発行年度 | 1997 |
要約 | 先端を湿らせた楊枝で、灰色かび病罹病組織に形成された分生胞子に軽く触れて胞子を付着させる。これを6種類の検定薬剤の入った灰色かび病菌選択培地(SBc)に突き刺すことで、菌糸伸長の有無により薬剤耐性菌の種類を判別できる。 |
背景・ねらい | 薬剤耐性検定は、専門的な技術および器具と時間と労力をかけて行われているが、その結果が防除へ迅速に結びつかないのが現状である。そこで、ほ場に発生している罹病組織から、直接、試料を採取し、検定薬剤の入った選択培地へ接種して菌糸伸長の有無により判別する方法を検討した。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
カテゴリ | 病害虫 簡易検定法 耐性菌 防除 薬剤 薬剤耐性 |