タイトル | コマツナ萎黄病のリサイクル有機質堆肥及び非病原性Fusarium 菌を用いた防除 |
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担当機関 | 大阪府立農林技術センター |
研究期間 | 1996~1997 |
研究担当者 |
岡田清嗣 草刈眞一 |
発行年度 | 1997 |
要約 | コマツナ萎黄病に対して、クロルピクリンテープ剤は十分効果が認められ、また抵抗性品種としてあゆみ、楽天の発病が少なく、土壌へリサイクル有機質堆肥及び非病原性Fusarium 菌を添加すると発病抑制効果が得られる。 |
背景・ねらい | 近年、栽培面積の急増したコマツナにおいてFusarium 菌による萎黄病が発生し、問題となっている。本病の防除は、臭化メチル剤に依存するところが大きい。一方、同剤の2005年全廃を前に、その代替技術の開発が迫られている。そこで、新規土壌くん蒸剤の効果の持続性を耕種的、生物的防除技術で補完しながら、総合的な防除の確立を検討した。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
カテゴリ | 病害虫 萎黄病 くり こまつな 生物的防除 耐暑性 茶 抵抗性 抵抗性品種 土壌くん蒸 農薬 品種 防除 |