タイトル | ナミテントウ幼虫の放飼比率とハウス栽培ナスのアブラムシ類の防除効果 |
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担当機関 | 兵庫県立中央農業技術センター |
研究期間 | 1997~1998 |
研究担当者 |
河野 哲 藤富正昭 山下賢一 足立年一 |
発行年度 | 1997 |
要約 | ハウス栽培ナスに発生するワタアブラムシ、モモアカアブラムシに、捕食性天敵のナミテントウ2齢幼虫を400:1比率で放飼すれば、1週間以内にアブラムシを絶滅させることができる。 |
背景・ねらい | 施設栽培の果菜類や果樹類では、アザミウマ、ハダニ、アブラムシ類等の微小害虫の加害により商品性が著しく損なわれる。これらの年間発生回数は多く、殺虫剤散布が増加し、その効果が減退するケースが多い。そこで、農薬使用を軽減するため、天敵類を利用した防除法の実用化が求められている。今日、難防除害虫となったアブラムシ類防除のため、ナミテントウが有望であり、これを用いた防除法について検討する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
カテゴリ | 病害虫 害虫 施設栽培 なす 農薬 微小害虫 防除 薬剤 わた |