タイトル | 火山礫風化土ともみがらによるパンジー花壇苗用土の軽量化 |
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担当機関 | 鳥取県園芸試験場 |
研究期間 | 1996~1997 |
研究担当者 |
山本利枝子 篠原勇一 石原俊幸 |
発行年度 | 1997 |
要約 | 従来のマサ土を中心としたパンジーの花壇苗用土を、火山礫風化土である倉吉パミスともみがらに代えることによって、40ポット1トレーの重量が従来の10kg程度から6~8kgまで軽量化できる。 |
背景・ねらい | 本県ではパンジーを主体に花壇苗農家が増加し、特に関西における秋冬出し用パンジーのシェアが高くなってきたが、用土はマサ土を中心としており、本県でも他県と同様にポット用土の重いことが市場から指摘されるようになった。そこで運搬などの作業の効率を改善するために用土の軽量化を図る目的で、用土資材の検討を行った。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 | この用土でベゴニア、ペチュニア、ビンカにも共通して使用できる。 |
図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
カテゴリ | パンジー ベゴニア ペチュニア |