タイトル | 少量土壌培地耕の高床式(ベンチアップ)によるイチゴ栽培 |
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担当機関 | 滋賀県農業試験場 |
研究期間 | 1996~1996 |
研究担当者 |
岡本將宏 常喜弘充 猪田有美 |
発行年度 | 1997 |
要約 | 少量土壌培地耕はイチゴ栽培に適応性が高く、栽培床を高床とすることで作業姿勢の改善が図られる。また培養液管理は単剤のOK-F-1を用いると利便性が良く、非循環施用に比べ栽培期間中の施肥削減が図られる循環施用が有効である。 |
背景・ねらい | 施設野菜栽培では、同一作物の連作による障害が問題となっており、その対策として除塩や土壌消毒などに多労を要している。また、イチゴ栽培では腰をかがめて行う作業が多く作業姿勢の改善が課題である。すでに、滋賀農試では、緩衝能力を持つ土壌ともみがらを培地とした少量土壌培地耕を開発し、キュウリ・トマトでは土耕栽培と同等以上の収量を得ている。そこで、栽培床を高床とした少量土壌培地耕によるイチゴ栽培で、作業姿勢の改善を図るとともに養液管理について検討する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
カテゴリ | 病害虫 いちご きゅうり 栽培技術 施肥 土壌消毒 トマト 品種 防除 野菜栽培 |