タイトル | 水田転換畑における地下水位の上昇に伴うホウレンソウ生育阻害の軽減化技術 |
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担当機関 | 中国農業試験場 |
研究期間 | 1997~1997 |
研究担当者 |
井上昭司 岩波 壽 荒木陽一 山本二美(千葉暖地園試南総) 村上健二 |
発行年度 | 1997 |
要約 | 水田転換畑でのホウレンソウ栽培時の降雨とそれに伴う地下水位上昇の影響を軽減するには雨よけハウスが最も効果的で、次いで遮根シート>ポリマルチ>高畝の順である。これらを2つ組合わせる場合は雨よけ高畝が、3つの場合は雨よけマルチ高畝が効果的である。 |
背景・ねらい | 米の生産調整に伴う転作野菜の作付面積が増加しているが、水田で栽培される野菜の生産が不安定で、概して品質が低いことが報告されている。特に、地下水位の上昇による生育阻害が問題になっている。そこで、水田での作付面積の増加が著しいホウレンソウを対象に、遮根シートを初めとする各種資材による最も効果的な生育阻害軽減技術を確立する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
カテゴリ | しゅんぎく 水田 施肥 ほうれんそう |