タイトル | シュンギク心枯れ症の発現ステージ |
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担当機関 | 大阪府立農林技術センター |
研究期間 | 1997~1998 |
研究担当者 |
山崎基嘉 辻 博美 |
発行年度 | 1997 |
要約 | シュンギクの心枯れ症は、生長点膨大期ないし小花形成期の株に30℃の高温処理を行うと容易に発現するが、花弁形成期より以降の花芽が充分に発達した株への高温処理では、心枯れ症が発現せず発蕾株となる。 |
背景・ねらい | シュンギクの心枯れ症は夏期の高温時期の栽培において多発し、生産現場で大きな問題となっている。また、この症状は収穫期が近づいた頃に多発してくることが認められているが、発現する生育ステージについては全く検討されていない。 そこで、各生育ステージに高温処理を行い、シュンギク心枯れ症を発現させることによって発現ステージを明らかにし、効果的で省力的な対策技術の確立に役立てる。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
カテゴリ | しゅんぎく 播種 |