タイトル | エテホンによる二期作栽培ブドウの結果母枝充実技術 |
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担当機関 | 島根県農業試験場 |
研究期間 | 1998~1999 |
研究担当者 |
山本孝司 藤本順子 |
発行年度 | 1998 |
要約 | ブドウの二期作栽培において1作目終了後にエテホン200ppmを散布し落葉させると、次作型の結果母枝となる茎中の窒素及びデンプン含有率が高くなり、この茎から発芽した新梢の生育が良好となる。 |
背景・ねらい | ブドウ「巨峰」の二期作栽培において、2作目は1作目より新梢伸長が悪く、果粒肥大が劣る傾向がみられる。この一因として、2作目開始のせん定後緑葉を摘葉するので、樹からの養分の持ち出しがあり、結果母枝中の養分含有量が少ないことが考えられる。そこで、エテホン処理を行い、葉を強制的に黄化落葉させ、葉の養分を茎に移行させることにより、結果母枝の栄養状態向上を図る。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
カテゴリ | ぶどう |