タイトル | 物理的防除体系によるキスジノミハムシの被害軽減技術 |
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担当機関 | 京都府農業総合研究所 |
研究期間 | 1998~1998 |
研究担当者 |
福井正男 赤堀 伸 竹内敬一郎 |
発行年度 | 1998 |
要約 | ミブナ等の雨よけ栽培の被覆資材に近紫外線カットフィルムを利用し、畝立て後に太陽熱土壌消毒を行い、加えて0.8㎜目合い以下の防虫ネットでトンネル状に被覆することにより、キスジノミハムシの発生を抑制し、被害を軽減できる。 |
背景・ねらい | 登録農薬がほとんどないミズナ、ミブナ栽培では、害虫防除のため1.0mm目合いの防虫ネット等によるトンネル被覆栽培が行われているが、侵入を防止するには不十分である。また、連作するとキスジノミハムシの幼虫や蛹が土中に残り、トンネル内で発生する。 そこで、雨よけハウス下における防虫ネットによるトンネル被覆栽培においてキスジノミハムシの物理的防除体系を確立するため、各種防虫ネットの侵入防止効果や近紫外線カットフィルムの侵入抑制効果、太陽熱土壌消毒による羽化防止効果等について検討する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
カテゴリ | 病害虫 害虫 雑草 施肥 土壌消毒 農薬 防除 みずな |