タイトル | 種子のふるい分けによる大阪しろなの均一化栽培技術 |
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担当機関 | 大阪府立農林技術センター |
研究期間 | 1998~2001 |
研究担当者 |
山崎基嘉 辻 博美 |
発行年度 | 1998 |
要約 | 大阪しろなの種子を粒径別にふるい分けし、分別割合の最も多い中粒種子のみを用いて栽培すれば、収穫期の生育を均一に揃えることができる。 |
背景・ねらい | 大阪府内の大阪しろなの栽培において、収穫・調製作業が全労働時間の約60%を占めており、多大な労力がかかっている。とりわけ収穫時に生育が不揃いな状況では、結束する調製作業にかなりの手間が必要となる。さらに、生産者が女性化・高齢化している現状では、収穫・調製作業を省力化することが大阪しろなの生産振興をはかる上で重要な課題となっている。 そこで、大阪しろなの収穫期における生育の不揃いを極力小さくするとともに、個別農家が簡単に取り組める技術として、種子のふるい分けによる均一化栽培技術を確立する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
カテゴリ | あぶらな 機械化 こまつな 栽培技術 省力化 品種 |