タイトル | 生溶解性ポット苗育苗によるハクサイの定植適期の拡大 |
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担当機関 | 和歌山県農林水産総合技術センタ-農業試験場 |
研究期間 | 1998~1998 |
研究担当者 |
神藤 宏 藤岡 唯志 |
発行年度 | 1998 |
要約 | ハクサイの生溶解性ポット苗はセル苗及びぺ-パ-ポット苗と比較して、定植後の活着が良い。また、根鉢形成が必要なセル苗に比べて、若苗定植が可能で苗の定植適期の拡大が図れ、多収も見込める。 |
背景・ねらい | 従来、本県におけるハクサイの育苗はセルトレイ及びペ-パ-ポットを用いた育苗が主体であった。セル苗は、若苗や老化苗を定植すると定植時期の気象(土壌)条件により生育が不良となることがあり、定植期間の幅が狭い。ぺ-パ-ポット苗(以下PP苗)は苗箱当たりの土量が多くなり重いこと、手植えが主体であること等から取り扱いに難点もある。 そこで、ハクサイ等の露地野菜の省力育苗技術と機械移植に対応した技術として、生溶解性ポット苗(サブストレ-トポット苗:培養土を薄い生溶解性の不織布で包んだ苗、以下SSP苗)を用いたハクサイの生産技術を開発する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
図表5 | ![]() |
カテゴリ | 育苗 栽培技術 はくさい 春作 |