タイトル | カテキン利用原料としての夏秋茶摘採方法 |
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担当機関 | 滋賀県茶業指導所 |
研究期間 | 1999~1999 |
研究担当者 |
近藤知義 |
発行年度 | 1999 |
要約 | 二番茶は、慣行の摘採期より1週間遅く一番茶後整枝面で摘採すると、カテキン含有率も高くカテキン収量も多い。また、秋番茶は、秋整枝期に二番茶後整枝面から4cm上で摘採すると、カテキン収量は増える。 |
背景・ねらい | 従来、茶産地では一番茶、二番茶、秋番茶など年間数回の摘採加工が行われてきた。しかし、近年の茶価低迷によって、二番茶以降の夏秋茶摘採は減少してきている。また、一方では、茶に含まれる様々な成分の機能性が注目されており、特にカテキンは抗菌作用、抗酸化作用、抗ガン作用などの機能性を持つことから、食品に限らず多方面での需要が高まってきた。 このような現状から、夏秋茶にカテキン利用原料として付加価値を与え、利用拡大するための最適な夏秋茶摘採時期と摘採位置を検討する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
カテゴリ | 加工 機能性 茶 |