タイトル | トマト黄化えそウイルス(TSWV)のペチュニアの切離葉による簡易検定法 |
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担当機関 | 広島県立農業技術センタ- |
研究期間 | 1999~2000 |
研究担当者 |
香口哲行 松浦昌平 渡部佐知子 |
発行年度 | 1999 |
要約 | トマト黄化えそウイルス(TSWV)症状葉の磨砕液をペチュニアの切離葉へ汁液接種し、褐色の局部病斑形成の有無を調べることで、本ウイルスを簡易検定することができる。この方法は酵素抗体法(DIBA法)と同程度の検出感度を有する。 |
背景・ねらい | トマト黄化えそウイルスはミカンキイロアザミウマなどのアザミウマ類によって媒介される難防除ウイルスである。広島県では、1997年以降、キク、トマトなどで本ウイルスの発生を確認し、その被害は拡大しつつある。そこで、本ウイルスを早期に発見し、的確な防除対策が講じられるように、現場の技術者が簡単に行える、ペチュニア切離葉を用いたTSWVの簡易検定法を開発する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
カテゴリ | 病害虫 簡易検定法 きく トマト ピーマン 品種 ペチュニア 防除 |