タイトル | 大豆「タママサリ」の奨励品種採用 |
---|---|
担当機関 | 兵庫県立北部農業技術センター |
研究期間 | 1998~1999 |
研究担当者 |
曳野亥三夫 來田康男 |
発行年度 | 1999 |
要約 | 「タママサリ」は、奨励品種「タマホマレ」よりやや早熟で、収量性は標準播で同程度、晩播では優る。子実はやや大粒で、全糖含量が高く、このため煮豆が軟らかく風味が優れる。平坦~中山間地を対象に奨励品種に採用した。 |
背景・ねらい | 国産大豆を振興するためには、高価でも需要が成立するような、食品素材としての品質上の特徴を持つ品種の選定が必要である。このことは、普通大豆においても近年特に重要になってきている。 本県奨励品種「タマホマレ」は、栽培適性が高いため普通大豆の90%以上を占めているが、低蛋白、煮豆が硬いことなどにより需用者の評価が著しく低いため、奨励品種決定調査の中で代替品種を探索してきた。 |
成果の内容・特徴 |
|
成果の活用面・留意点 |
|
図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
カテゴリ | 加工適性 栽培技術 大豆 中山間地域 品種 |