タイトル | ヨシ種子からのカルス誘導と効率的な再分化条件 |
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担当機関 | 滋賀県農業試験場 |
研究期間 | 1999~2000 |
研究担当者 |
宮村弘明 森 真理 渡辺健三 |
発行年度 | 1999 |
要約 | ヨシの完熟種子を、2,4-D1mg/l 含むMS培地で培養するとカルスが誘導される。カルスをR2液体培地で旋回培養し得られる培養細胞を、NAA1mg/l とBA0.1mg/l を含むMS培地に置床し培養することで、効率よく再分化個体が得られる。 |
背景・ねらい | ヨシは水質浄化に役立つ植物であるが、実際に利用するためにはその機能をさらに高め養分吸収能の高い植物体を作出することが重要である。しかし、ヨシの種子は稔性の低い個体が多く交配による改良が困難である。そこで、遺伝変異の拡大の一手法として、培養変異やトランスジェニック植物の利用が有効であると考え、ヨシの培養系を開発する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
カテゴリ |