タイトル | ブルーベリーを加害する昆虫相とシャシャンボツバメスガに対する薬剤の防除効果 |
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担当機関 | 奈良県農業技術センター |
研究期間 | 2000~2000 |
研究担当者 |
松村美小夜 福井俊男 |
発行年度 | 2000 |
要約 | ブルーベリーの幼木を加害する昆虫相の調査で採集されたのは、シャシャンボツバメスガ、マイマイガ、イラガ、リンゴドクガ、シャクガ類など、4目約30種である。シャシャンボツバメスガ幼虫に対するルフェヌロン乳剤、BT剤、MEP乳剤の薬剤防除効果は高い。 |
背景・ねらい | ブルーベリーはこれまで問題となる病害虫が少なく、防除もほとんど行われていなかったが、平成10年9月に本県中山間部の一部で数種鱗翅目昆虫が多発し、食害による幼木の生育遅延などの被害が生じ、問題となった。しかし、ブルーベリーを加害する昆虫の種類や発生時期についての日本における知見は少ない。そこで、加害昆虫種及び加害状況を明らかにし、発生の多かったシャシャンボツバメスガに対する薬剤防除効果を調査する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 | [成果の活用場面・留意点]
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
カテゴリ | 病害虫 害虫 中山間地域 農薬 ブルーベリー 防除 薬剤 りんご |