タイトル | 被覆尿素肥料を活用したコシヒカリの省力追肥法 |
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担当機関 | 鳥取県農業試験場 |
研究期間 | 2000~2000 |
研究担当者 |
熊谷 均 高橋一郎(現鳥取地方農林振興局農業振興課) 坂東 悟(現日野地方農林振興局日野農業改良普及部) |
発行年度 | 2000 |
要約 | コシヒカリの出穂30~35日前に4~6kgN/10a量の被覆尿素肥料(LP70)を1回追肥することで、慣行の2回追肥法とほぼ同等の玄米収量・品質を得られ、より省力的に栽培ができる。食味は向上する傾向がある。 |
背景・ねらい | コシヒカリの慣行施肥法は基肥+穂肥2回の分施体系を基本としているが、経営の規模拡大等が進む中でより省力的な施肥法が望まれている。一方、基肥1回施肥法はその後の肥効調節が困難である等から、必ずしも安定した収量を得られず、普及が進まない現状にある。この折衷的な技術として被覆尿素肥料(LP70)を用いた1回追肥の省力施肥法を試験したところ、施肥法の一つとして実用性があると評価したので紹介する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
カテゴリ | 肥料 規模拡大 経営管理 水稲 生育予測 施肥 良食味 |