タイトル | コンポスト用脱臭材及び有機質資材としての廃白土の有効利用 |
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担当機関 | 大阪府立農林技術センター |
研究期間 | 2000~2000 |
研究担当者 |
宮崎昭雄 森 達摩 |
発行年度 | 2000 |
要約 | 食用油精製過程で発生する廃白土は、アンモニアを吸着できる。吸着したアンモニアは窒素源として微生物に利用されるため、アンモニア除去効果が持続する。アンモニアを吸着した廃白土は、高温発酵処理によって有機質資材として再利用できる。 |
背景・ねらい | 食品循環資源の再生利用等の促進に関する法律及び家畜排泄物の管理の適正化及び利用の促進に関する法律の施行をひかえ、コンポスト施設を導入する農家や企業が増えている。コンポスト処理では大量のアンモニアが発生するため、安価な悪臭防止技術の開発が求められている。そこで、食用油脂精製過程で発生する使用済み活性白土(廃白土)をアンモニア吸着材として利用し、有機質資材化する方法について検討し、環境保全と資源循環技術の両立をねらう。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
カテゴリ | 土づくり 肥料 |