| タイトル | 全大陸20,000カ所以上の気象観測点からのデータを提供するMetBrokerEJB |
|---|---|
| 担当機関 | (独)農業・生物系特定産業技術研究機構 中央農業総合研究センター |
| 研究期間 | 2004~2006 |
| 研究担当者 |
王 健貴 山川 敦 二宮正士 孟 紅岩 木浦卓治 |
| 発行年度 | 2004 |
| 要約 | 気象データ仲介ソフトウエアMetBrokerを大幅に改良し多数の気象観測点に対しても安定運用可能である。その結果、全大陸20,000カ所以上の気象観測データをMetBrokerから利用できる。 |
| キーワード | 世界気象機関データ、地上気象観測原簿、全大陸、気象データ仮想統合 |
| 背景・ねらい | 利用方法やフォーマットなどが異なるさまざまの気象データベースを仮想的に巨大なデータベースのように見せかける気象データ仲介ソフトMetBroker(平成11年成果情報参照)は、その利便性から利用するクライアントプログラムが着実に増えている。しかし、気象データベースの登録方法や同時にアクセスできる気象観測点数などに制約があり安定運用に支障がある。そこで、既存のMetBrokerが持つ諸問題を解決するとともに、より大規模な気象データベースにも対応し、利用可能気象観測点の内外における広がりもはかる。 |
| 成果の内容・特徴 | 1. MetBrokerの設計をEJB(Enterprise Java Beans)という最新のプログラム技術を用いて大幅に見直した。その結果、ひとつのプログラムの中で順番に動作していた気象データベースの所在データベース機能、個々の気象データベースの違いを吸収するドライバ機能、クライアントプログラムとデータをやりとりするインタフェース機能のそれぞれが相互に連携しながら高速・安定に平行動作する。改良版をMetBrokerEJBと命名した。 2. 多数の気象データベースへの同時アクセスにも安定的に動作する。また、新しい気象データベースの追加や修正時にもMetBrokerを停止する必要が無く、頻繁に更新する多数のデータベースにも容易に対応可能であるなど運用管理が容易である。 3. 図2)など、全ての既存のMetBroker対応プログラムに取り込んで利用できる。 |
| 成果の活用面・留意点 | 1. 世界気象機関気象データについては、国によって2週間から2ヶ月程度、日本国内気象官署データについては3ヶ月程度遅れでデータが更新される。 2. MetBrokerEJBによって仲介されるデータを用いた商用サービスには、主にもとの気象データベース利用規定に基づく制約がある。 3. http://www.agmodel.org/またはhttp://www.agmodel.net/以下にMetBrokerEJB対応の全気象観測点からデータを利用できるサンプルプログラムが用意されている。 |
| カテゴリ | データベース |
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