タイトル | ぶどう大粒系品種「藤稔」 |
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担当機関 | 北海道立中央農業試験場 |
研究期間 | 1999~1999 |
研究担当者 |
稲川裕 松井文雄 内田哲嗣 日下孝人 |
発行年度 | 1999 |
要約 | ぶどう「藤稔」はハウス栽培であれば北海道でも栽培可能な大粒系品種で、果皮は紫黒色、果粒は極大、果皮と果肉の分離が容易で食べやすく良食味である。 |
背景・ねらい | 近年ぶどうの主流は「巨峰」に代表される大粒系品種になりつつある。栽培面積から見ても四倍体品種を中心とした大粒系品種が全体の約40%であり、消費者の人気も高い。北海道でも今後大粒系品種が求められるようになると考えられ、現在、一部では「紅伊豆」などの果皮が赤い品種が作られているが、生産者からは品種の多様化を図るため、道内のハウスで栽培可能な果皮の黒い大粒系品種を要望する声が強い。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
平成11年度北海道農業試験会議成績会議における課題名及び区分 課題名:ぶどう新品種候補「藤稔」(普及奨励) |
図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
カテゴリ | 病害虫 新品種 病害虫防除 品種 ぶどう 良食味 |