タイトル | 畑地型酪農経営におけるアルファルファの導入条件 |
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担当機関 | 北海道農業試験場 |
研究期間 | 2000~2000 |
研究担当者 |
鵜川洋樹 原(福與)珠里 相原克磨 |
発行年度 | 2000 |
要約 | 高品質飼料である単播アルファルファを、畑地型酪農経営に導入するための条件は、アルファルファの利用単収(乾物)は750kg/10a以上、乾物あたりCP(粗蛋白質)割合は15%以上、生産費用はチモシーの1.2倍以内である。 |
背景・ねらい | 畑地型酪農経営では安定的な収益構造を実現するために、自給飼料生産力の増大が求められている。その方策の1つとして、高品質飼料である単播アルファルファの導入があり、そのための技術開発が進められている。この技術が酪農経営に導入されるための条件を、畑地型酪農経営の農業所得最大化を目標とする線形計画法を援用した技術の事前評価により明らかにする。計画モデルは、十勝中央部でアルファルファを導入している酪農経営の実績などに基づき構築し、アルファルファの作付面積10haを導入の目安とする。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
カテゴリ | アルファルファ 経営管理 乳牛 |