タイトル | いんげん未熟子葉からの不定芽形成と植物体再分化 |
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担当機関 | 北海道立中央農業試験場 |
研究期間 | 1999~2000 |
研究担当者 |
玉掛秀人 |
発行年度 | 2000 |
要約 | いんげんの未熟子葉を適当な不定芽形成培地に置床することで不定芽が形成され、さらに多芽体へと発達する。多芽体を培養瓶のキャップとして通気性の良いメンブレン付アルミ箔を使用して培養することで再分化植物体が効率的に得られる。再分化植物体を温室へ鉢上げすることで、採種個体率は低いが、後代種子を得ることができる。 |
背景・ねらい | いんげんの未熟子葉からの形態形成、さらには不定芽形成のための培養条件を検討し、効率的で安定的な不定芽形成条件を明らかにする。また、未熟子葉培養によって形成される不定芽からの効率的な植物体再分化条件、さらに再分化植物体からの後代種子の採種条件について検討する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
平成12年度北海道農業試験会議成績会議における課題名及び区分 課題名:菜豆未熟子葉からの植物体再分化系の確立(研究参考) |
図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
図表5 | ![]() |
図表6 | ![]() |
カテゴリ | 育種 品種 品種改良 |