タイトル | 高分子量グルテニンの異なる準同質遺伝子系統の育成と製パン性 |
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担当機関 | 北海道農業試験場 |
研究期間 | 2000~2003 |
研究担当者 |
桑原達雄 高田兼則 西尾善太 |
発行年度 | 2000 |
要約 | コムギの高分子量グルテニンサブユニットの異なる準同質遺伝子系統を育成した.Glu-A1サブユニット1と2*は製パン性に差はなく,Glu-B1サブユニットの製パン性への効果は17+18>7+9=7+8=6+8>20の順に大きく,Glu-D1サブユニットでは5+10>4+12=2+12=2.2+12である. |
背景・ねらい | 高分子量グルテニン(HMWG)サブユニットの製パン性への寄与はGlu-D1遺伝子座がコードする5+10サブユニットが2+12サブユニットより大きいことがわかっている.個々のサブユニットの製パン性への寄与については十分な解明が進んでいない.そこで個々のサブユニットを単独で持つHMWGサブユニットの準同質遺伝子系統を育成し,各サブユニットの製パン性への効果を明らかにする. |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
カテゴリ | 加工適性 小麦 |