タイトル | 秋まき小麦赤さび病の被害許容水準と効果的薬剤防除 |
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担当機関 | 北海道病害虫防除所 |
研究期間 | 1999~1999 |
研究担当者 |
池田幸子 西脇由恵 堀田治邦 |
発行年度 | 2000 |
要約 | 小麦赤さび病は特に上位2葉での発病が収量に及ぼす影響が大きく、被害許容水準は乳熟期の止葉の被害面積率が5%、開花始の止葉の病葉率が25%である。本病に対する抵抗性が「弱」の品種では、止葉抽出~穂孕期に一回目の薬剤散布を行い、開花始に赤かび病との同時防除を行う。 |
背景・ねらい | 秋まき小麦赤さび病に対して抵抗性が「弱」の品種が主要品種となったことや、近年高温年が続き発生が増えていることから、本病に対する警戒が強くなっている。そこで、主要品種の変遷や、気象の影響によって本病の発生状況が変化した際にも、効果的な薬剤防除を可能にする資を得ることを目的とした。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
平成12年度北海道農業試験会議成績会議における課題名及び区分 課題名:秋まき小麦赤さび病の被害許容水準と効果的薬剤防除(指導参考) |
図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
カテゴリ | 病害虫 小麦 耐性菌 抵抗性 品種 防除 薬剤 |