タイトル | 持続的な森林管理・経営のための効率的生産システムの開発 |
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担当機関 | (独)森林総合研究所 |
発行年度 | 2005 |
要約 | 伐採から育林までのトータルコスト縮減のための伐出コスト算定プログラムや施業全期間にわたる収支予測手法、林業機械の遠隔操作・自動化技術、地域特性に応じた生産目標に対応した経営モデルを開発しました。 |
背景・ねらい | 長期にわたる林業採算性の悪化により保育や間伐などの森林整備の低下が生じています。持続可能な森林施業のためには森林整備の推進が急務であり、伐採から育林までのトータルコストの縮減、地域特性を考慮した適正な森林整備や管理手法など、生産目標に応じた効率的な生産システムの開発が必要です。そこで、ソフトウエア、ハードウエア双方の観点から、トータルコスト縮減の技術開発、北方地域を対象とした長伐期施業など地域特性に応じた生産目標に対応し、持続可能な森林管理・経営のための効率的生産システムの構築に資することを目標に、育林・伐出・経営を総合的に連携させることをめざしました。 |
図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
カテゴリ | 遠隔操作 経営管理 経営モデル コスト |