脆弱な生態系の生物多様性の保全技術の開発

タイトル 脆弱な生態系の生物多様性の保全技術の開発
担当機関 (独)森林総合研究所
研究期間
研究担当者
発行年度 2005
要約 小笠原諸島や大台ヶ原など緊急に保全対策が必要な地域における生態系保全技術及び、希少・固有動植物個体群の保全技術を開発しました。
背景・ねらい 「森林・林業基本法」の成立により、森林の多面的機能の発揮が明確化され、森林の生物多様性保全機能が重要な機能として位置づけられました。1992年にブラジル・地球サミットで採択された「生物多様性条約」では、遺伝子、種、生態系の3つのレルでの多様性を保存する必要性を訴えています。2002年には、豊かな四季と生物の国、日本に生息する動植物を開発などによって絶滅させることのないよう、「新・生物多様性国家戦略」が策定されました。
そこで、脆弱性が高く、緊急の問題が発生している奈良県大台ケ原、小笠原や南西諸島など地域固有の生態系保全技術を開発及び、希少・固有動植物個体群の保全技術の開発をめざしました。
図表1 212664-1.jpg
図表2 212664-2.jpg
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