タイトル | カンキツ果汁中のカロテノイド集積の類型化とそのオレンジ・マンダリン群における遺伝 |
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担当機関 | 果樹試験場 |
研究期間 | 1996~2000 |
研究担当者 |
吉岡照高 松本亮司 |
発行年度 | 2000 |
要約 | 果汁中のカロテノイドの集積の違いから、カンキツはβ-クリプトキサンチン集積型、ゼアキサンチン集積型、カロテノイド非集積型の3つの型に分けることができ、β-クリプトキサンチン集積型は高い確率で交雑後代に遺伝する。 |
背景・ねらい | カンキツには機能性成分であるカロテノイド類が多量に含まれ、そのなかでも特にβ-クリプトキサンチンはβ-カロテンより高い発がん抑制効果をもつことが明らかにされ注目されている。β-クリプトキサンチン高含有カンキツ新品種の効率的な育成のためには、含有量の遺伝様式の解明が必要である。そこで、果汁中のβ-クリプトキサンチン含有量及びその代謝物であるゼアキサンチン含有量によりカンキツ品種の類型化を行い、それを基にオレンジ・マンダリン群におけるβ-クリプトキサンチン蓄積に関する交雑後代への遺伝を調べる。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
カテゴリ | 育種 機能性成分 新品種 品種 ぶんたん その他のかんきつ |